こんにちは。事務局スタッフの上松です。
「メッセラボナゴヤ2017」を開催しました。
ミライ製品開発!メッセラボ
~メッセナゴヤ2017×具現化ソン~
●日時:2017年11月8日(水)〜11日(土)
●会場:メッセナゴヤ2017内
●参加者:46名
●主催:メッセナゴヤ実行委員会/一般社団法人未来マトリクス
メッセラボは、メッセナゴヤを通じて、オープンイノベーションで未来に向けた新製品の開発を目指すワークショップ(体験型講座)です。
*メッセナゴヤとは、業種・業態の枠を越え、各出展者の持ちよる製品やサービスを当地名古屋から国内外に広く情報発信し、販路拡大や人脈形成を図る「国際総合展示会」であり、活発なビジネス交流を展開していただく「異業種交流の祭典」。
本年のテーマは「世界を変えるモビリティ」。
モビリティの新たな定義とIoT、AI、ビッグデータなど様々な手法を組み合わせ、次世代のモビリティのアイデアを創出・提案し、学生と企業とともに製品化を目指し、学生たちはこの日まで準備を重ねてきました。
会期中、出展者ブースの皆様へ「技術インタビュー」と題して、創出されたアイデアの技術背景を構築するためのインタビューを行い、連絡通路では、学生と企業の連携によって生まれた製品アイデアやプロトタイプを展示・紹介いたしました。
おかげ様で多くの起業の皆様と出会うことができました。
また、「オープンイノベーションセミナー」では、名古屋大学 工学部の宇治原徹教授をお招きし、単に技術的な方法による効率化、高機能化ではなく「共感」や「助け合い」といった人の心の働きを活用し、学生とともに行う「真に人のためのものづくり」によって得られるオープンイノベーションの可能性を講演いただきました。

会期中には、学生たちは、いただいた企業の方のお声を元に日々、プロトタイプを更新したり、プレゼンテーションのブラッシュアップ!
企業の皆様には、お忙しい時間中、時間をいただき、事前練習にお付き合いいただき、より伝わるプレゼンテーションのためにアドバイスをいただくこともできました。皆様のご協力に本当に感謝でいっぱいです。
そして、最終日には、6チームからの発表!
この日までの準備を存分に出し切ることができました。
「良いアイディアだね!」「一緒に実現したい!」そんな気持ちを、多くの企業様がプラカードに込めて、プラカードを上げてくださいました。プレゼンテーションが終わった後の学生たちのほっとした表情が印象的でした。
いただいたエールを胸に、学生たちは次のステップに進みます。
メッセラボから、約1か月。
それぞれ、メッセラボで学んだこと、気付いたことに基づき、ご縁のあった企業様訪問や市場調査を始めています。
引き続き、彼らの活動にご注目ください!
また、メッセラボでも公開いたしました、メッセラボ合宿の動画を公開いたしました。
メッセラボで発表した学生たちのアイデアの過程や奮闘する様子がご覧いただけます。ぜひともご覧ください!
コメントをお書きください