プロトタイピングってどうやるの?なぜするの?講座


未来マトリクスでは週末にプロトタイピング講座を実施しました。

 

代表理事であり、名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授の

石黒先生(私はものづくりの達人とお呼びしております!)に講義いただきました。

 

そもそも、

「プロトタイプ(試作品)をつくる意味ってなんだろう?」

から、スタート。

 

人はそもそも何が欲しいか、モノを見るまでイメージできていない、わかっていない。

 

だからこそ、簡単でもいいので、実際にモノを作ることでその体験をしてもらったり、

可能性を短時間で試したり、することができます。

 

そして、自分が思い浮かぶことは

実は、世界で他にも浮かんでいる人がいるはず・・・

 

そこをサクッと作ってみて、サクッと試してみることを高速回転することによって、

より早く、より良く、実現に近づけることができる。

 

だからこそ、方向転換も即座にでき、結果的に価値の向上につながる・・・!

 

まさに!と、学生たちも納得の表情。

 

そして、今回はオンラインでは手を動かすのは難しいかも?と思ってましたが、

ワークを2つも体験させていただきました^^

(石黒先生、本当にありがとうございます〜!)

 

ちなみに2枚目のイラストは芸大の学生がささっと描いてくれました。

(こっそり?描いてましたw)

 

講師の石黒先生の似顔絵なんですがそのクオリティに一同驚愕。

 

でも、まさに、「今日の講師ってどんな人?」って

言葉を尽くす以上に伝わるものがありますよねぇ。

 

これがプロトタイプの価値なんだ!と腹落ちする経験でもありました^^