アイデアと技術のマッチングピッチ

イベント概要

イベント概要

日時:20151219()14:0018:00

場所:名古屋大学 野依記念学術交流館(名古屋市千種区不老町)

※交流会は同会場1階にて行われます

参加者:どなたでも
参加費:
 ・第1部・第2部 マッチングピッチ:無料
 ・第3部 交流会:一般3,000円 学生1,000


プログラム

第1部 14:00〜
・トークセッション「アイデアが生まれ、形になる瞬間〜最先端の産学連携を考える〜」
宇治原 徹 教授 (名古屋大学工学研究科/名古屋大学共感工学ラボ主宰)
水津 功 教授(愛知県立芸術大学美術学部)

・未来マトリクス開発プロジェクト報告

・学生プレゼンテーション


第2部
・ポスターセッション

 

第3部 17:00-
・交流会

 

※入退場自由

トークセッション『アイデアが生まれ、形になる瞬間 〜最先端の産学連携を考える〜』


 

宇治原 徹

 

名古屋大学 未来材料・システム研究所 工学研究科 教授

共感工学ラボ 主宰

未来マトリクス 顧問


 

水津 功

 

愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン専攻 教授

未来マトリクス 顧問


実施報告

【登壇者・スタッフ】

宇治原徹(名古屋大学)、石島寿道(名古屋大学)、大森未也 ( 名古屋大学 )、吉田めぐみ ( 名古屋大学 ) 浅野由子 ( 椙山女学園大学 )、荒川 偉洋子 ( 名古屋大学 )、富田竜太郎(名古屋大学)、長江 祐樹 ( 名古屋大学 ) ...計8名

・参加企業 ...31社 (46名)

・参加学生 ...4 チーム (22 名)

・取材...中京テレビ3名

・名古屋大学産学官連携知財グループ 

合計80名 

 

【企業側への目的】

第1回目のマッチングピッチでは、実証実験の場で試してみたいと思うニーズ・アイデアを持つ学生チームを見つけ、開発プロジェクトに進むきっかけを創ることを目的で実施した。

・開発プロジェクトでは、学生チーム・未来マトリクスと守秘義務・知財契約を結ぶ。

・未来マトリクスは実証可能な場を用意し、企業の皆様には開発資源を用意してもらう。

【学生たちのピッチに対する視点】

1.学生チームが提示するのは、ビジネスモデルではなく、ビジネスのたねであるという視点 2.学生チームが見つけたニーズに、“はっとする”、“新しい”、“意外とすごいんじゃないか” という視点 3.実現する方法は必ずしも一つではないという視点

 

【企業側のピッチの参加方法】

・プレゼンテーションを聞いてアイデアに “共感” “興味がある” と思ったら入場時に配布した LED のガジェットで

「イイネ!」としていただく

・各チームのポスターセッションを聞いて4つの項目に合致しているポスターに e+co.lab シールを貼っていただく

 

e+co.lab シール投票結果発表

1.最もインパクトが強い...時をかける少女 ( 時換 )

2.最も先進性が高い...時をかける少女 ( 時換 )

3.最も実現性がある...TuRiPhone

4.最も市場性がある...ぼくらのソムリエ

・ポスターセッションで詳しいアイデアの詳細を聞き、アイデアに興味を持ち実証実験に向けて進めたいと思ったチームの代表者と名刺交換をしていただいた。