未来マトリクスの学生メンバーたちが生み出したユニークなアイデアをご紹介します!
クリックするとアイデアの各ページに飛びます。面白い!と思ったアイデアには、ぜひコメントを残していってください。
学生メンバー達とともにアイデアを実現したい!という熱意ある方のコメントもお待ちしております!
プロトタイプ製作例:コミュニケーションデバイス『もっとホッと』
家のドアを開けたり、テレビや冷蔵庫を使うとそれに反応して母親の声で呼びかけてくれるモノ。「鍵っ子が安心して家に帰れるようにしたい」というアイデアから生まれたこの『もっとホッと』は、人の行動・習慣をトリガーにしたさりげないコミュニケーションを実現するデバイスとして、高齢者向けの製品として開発中!
※このアイデアは、2014年11月に中小機構主催の企業展示会【新価値創造展2014】において、実施したワークショップ「具現化ソン」をきっかけとして学生チームと企業複数社で開発を行っています。
未来マトリクスのプロジェクトをご紹介します。
▶企業展示会内で行うオープンイノベーションな場「具現化ソン」
イノベーションとは、その昔、“技術革新”と訳されていました。
しかし、技術志向での開発を続けてきた結果、技術ばかりを見て、実際にそれを使ってもらいたい人や社会に本当に求められるものが何か見えなくなりつつあります。
今、求められるイノベーションとは、人々や社会に「新しい価値」を提供することであり、まさにものづくりの原点です。
「新しい価値」を生み出すためには、人の「共感」に着目したニーズ抽出法、新しい切り口の発見に基づくアイデア・コンセプト発想・創出法など方法論があります。
「具現化ソン」では、「共感」に基づいたイノベイティブなモノづくりの方法論「共感工学」を学び、企業展示会内で年に数回、学生とともに技術的に実現可能なモノづくりのアイデアを創出する製品構想ワークショップ「具現化ソン」を開催します。
具現化ソンでは、学生たちが様々な企業に対し、自分たちのアイデアや既存の技術を活用するアイデアを提案することで、学生と企業による新しいオープンイノベーションの場となります。
これれらに実践的に取り組むことで、企業の人材の育成・強化、企業力の向上にもつながります。
※自社製品をつくったけれど、商品の売り方がわからない!という場合にも学生たちが流通先を一緒に探します。
▶プロジェクト
▶プロジェクト
▶企業とのワークショップ開催・企業への学生グループ派遣
自社の技術をより発展させるために、企業内では得られない気付きを得ませんか?
イノベイティブな発想法を身につけたユニークな学生たちは、単なるニーズ調査からは見抜けない本来のニーズを発掘したり、製品に隠された課題を見つけ、解決策を考えるのが得意です。
学生グループが会社を訪問しディスカッションをしたり、企業が持つ製品課題に対してフィールドワークや心理学的手法に基づいたインタビュー調査といったワークショップを開催するなど、様々な方法で貴社の抱える製品課題を解決・発展に導き、学生たちが製品に隠された課題や、人々の潜在ニーズを発掘します!